英国コッツウォルズ地方で受け継がれてきた蜂蜜色の家

イギリスでは建築美が感じられる美しい街並みや建物を見ることができます。イギリスの木造建築における代表的なスタイルをご紹介します。

イギリスの代表的な建築スタイルは?

イギリスの代表的な建築スタイルは?

イギリスの代表的な建築スタイルといえるのが、イギリスチューダー王朝時代に栄えたチューダー様式です。レンガの外壁や煙突など、誰もが一度は目にしたことのあるデザインでしょう。

一般の人々の住まいとしては、ハーフティンバーと呼ばれる建築様式の家が多く見られました。ハーフティンバーとは、柱や梁、筋交いなどの構造材が外部に露出している外観が特徴的です。色の対比からブラック・アンド・ホワイトと呼ばれることもあります。

ハーフティンバーの名前の由来

ハーフティンバーの名前の由来

ハーフティンバーという名前の由来は、木造軸組とその間を埋める漆喰・レンガがほぼ半分ずつに見えるから、あるいは、丸太を半分に割った木材で軸組を構成しているから、とも言われています。

ハーフティンバー様式は、フランスやドイツでも多く採用された建築様式ですが、デザインに違いが見られます。フランスやドイツでは直線中心のシンプルなものが多く見られるのに対し、イギリスでは曲線や斜めの線も含まれる個性的なデザインが多いのが特徴です。

独自の技術やデザインが発展してきた歴史

当時は輸送技術がまだ十分に発達していなかったため、イギリスでは地元で産出される材料を上手に使った住宅が建てられてきました。大工も地元の職人で構成され、地域独自の技術やデザインが発展していきます。

その技術は地元で大切に受け継がれ、同じ様式の建物が多く建てられるようになったのです。ハーフティンバーの個性的なデザインの建物は、今でもイギリス各地に多く残っています。

イギリス建材の一つである天然石のコッツウォルズストーンは、限られた地域でしか採取できない貴重な素材です。住まいの外壁に使用すれば、自然や街並みと調和した雰囲気のある仕上がりになります。

コッツウォルズの家では、イギリス建材と種類豊富なレンガを独自の方法で加工し、お客様にご満足頂ける住まいづくりをサポートいたします。イギリス建材を使った素敵な外壁とコーディネートをご提案しますので、是非ホームページよりお問い合わせください。

イギリス建材でデザインされた新築・リフォームを依頼するならコッツウォルズの家

会社名 有限会社松原工業
住所 〒183-0005 東京都府中市若松町4-42-3
tel 042-333-0074(代表) 0120-83-0074(フリーダイヤル)
URL https://cots-house.com/

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